2017.06.22
20170622
みなさんフェヌグリークってスパイスご存知ですか??
中近東やアフリカ、インドで栽培され、古くから愛用されてきたハーブ
主にインドカレーに使うシードなのですが
テンパリング(熱した油にスパイスを入れ香りを油に移す工程)の際
気をつけないとすぐ焦げてしまい
全てが台無しになってしまうという曲者スパイス。
上手に扱えば日本人も大好きなカレーのあの香りを得ることができます
フェヌグリークやカスリメティは比較的
どこのスパイスショップでも購入ができますが
(フェヌグリークは出世魚みたいに成長の過程で名称が変わります)
メティは(ややこしい。。)なかなかお目にかかれません。
因みに…
*フェヌグリーク(乾燥シード)
*メティ またはメティリーフ(発芽して緑の葉がついた状態)
*カスリメティ(メティを乾燥させたドライハーブ)
最終工程のカスリメティなどはカレーの仕上げにふりかけるだけで
一層本格的なカレーに近くので是非試していただきたいです。
*かけすぎ注意!
ドライハーブもいいけど、せっかくだし
生き生きとした生の状態でも使いたいですよね!?
しかし苗もネットでは購入できるが少し高い気が…
そんなみなさんにオススメなのはまずフェヌグリークを購入すること。
スパイスとして販売されていますがシードはまだ生きているので
一晩水につけ、翌日培養土など(水はけがいい土)に植えてあげれば
勝手に芽が出てきます!単純明快!笑
シードから購入すれば全ての過程で料理も楽しめるし、
なかなかメティには巡り会えないので何か嬉しい…
みなさんも是非試してみてください☆
バターチキンや、チキンカレーの仕上げに♬