スパイスと音楽のお店 Q-CHANG CURRY(キューチャンカレー)

“東京都内の私立女子校の食堂で、集団食中毒が発生した。
東京都の福祉保健局によると、東京・港区の頌栄女子学院で
6月3日、食堂で昼食をとった生徒57人と教職員6人が
腹痛や下痢などの症状を訴えた。
複数の患者から、ウェルシュ菌が検出されたほか
昼食として提供された坦々ソースからもウェルシュ菌が検出された。
港区などは、担々麺や坦々丼が原因の食中毒と断定し
食事を提供した事業者に対して、14日から3日間の営業停止処分を行った。”

この記事、食堂等に限らずこの時期大きな催しごとが多いので
外などで飲食販売する方は注意が必要ですね!

ウェルシュ菌の食中毒事件数は年間少ない物の

現場によっては一度の事件で患者数が約80名にも及ぶという。

こちらの食中毒は僕も移動販売の時に一番気をつけています。

大量に作ったカレーやQ食など常温で冷ますと約50℃くらいから

一気に繁殖するそうです。

ここが重要なポイントだけど、ウェルシュ菌は増えても
無味無臭で、カレーの味も臭いも全く変わらない。。
(あ!特にカレーはウェルシュ菌にとって楽園みたいなものだそう。。)

保健所でも検便の提出の際、このような事故が起こらないよう促しています。

店頭では四季関係なく一食一食作っていますが
外の販売となるとそうもいきませんからね。

じゃ〜、一晩寝かせたカレーはどうなのだろう??

調べたところ、やはり注意が必要で危険らしい…

ん〜…

常識が通用しない逆説的なところがありますが

恐らく家庭レベルの量であればそこまで気にしなくてもいいのかな!?

まぁ〜とにかく対策としてはウェルシュ菌が活動できない60℃以上を保つか

冷蔵庫でQ冷するかが現実的な対応策になると思われます。

夏期はカレーは冷蔵して寝かせましょう!
自分を戒める意味でも重要な内容だと思い綴りました〜

さてさて…

今夜はこれからケーキを焼きつつ事務作業っすぅ〜。。(>_<)

週末までにやること満載★