インドQ紀行①
寝ずに飛び乗った飛行機でいざインドへ!
機内でビールを飲んだり
寝付けない座席で数回仮眠したり
到着したときのことを考えたりetc
スパイスを用いた機内食を期待してたけど
何かウナギの卵とじ風な、どちらかというと和風なメニュー。
正直全く期待してない。。笑
と言っても食事はありがたいです!
到着をするや否や最初の目的地マナリへ行く為のバスチケットを探しに行きます!
チケットの有無でこの日デリーで休もうかどうしようか考えようと!
タクシーでI.S.B.Tに到着。
早速問い合わせてみるとメッチャ混んでて早くて3日後らしい。。マジ!?
デリーに3日居る時間もないし到着早々足止めを喰らいました。。
近くにある旅行代理店で他の手段を相談したところ、飛行機かタクシーしかない。。
もう夕方だしこの日はデリーに一泊しようかと
以前プリーという町でお世話になったサンタナというゲストハウス(日本人宿)の
支店がデリーに出来らしいのでそちらへ電話!
ここからいきなりまさかの展開!
翌日と翌々日の二日間デリーのメインバザール周辺で宗教の大きなデモがあるらしく
ホテルや商店諸々クローズしてしまうのだそう。
ハイ!?笑
途方に暮れタバコ吸ったり何度も同じ事を聞いたり、、
カシミール地方では昔からパキスタンとインド軍による
臨戦態勢Qでインドに来る3-4日くらい前に
政府によるインターネットの封鎖があったという。
https://gigazine.net/news/20190816-india-shut-down-kashmirs-internet/
デリーでもインターネットが封鎖されたら、、不安が僕を煽る。。笑
こうなったらもう安い方でマナリまで行こう!
と思い(時間に猶予もないし)問い合わせたら
旅行会社のタクシードライバーが飛行機より安い値段でオレが連れてってやる!
て展開になり、半信半疑だったが過去見てきたインド人と比べれば
信頼できる方だと思い身を委ねる事に!
(実際飛行機より少しだけ安かったです)
飛行機にしてもタクシーにしてもバスに比べると
大幅にコストがかかるので冒頭から高い出費だったが
身の危険を考えれば安いモノだと思いました。
こんな事にならなければ絶対タクシーでマナリまで行かないですし
ある種いい経験だと前向きに♬
タクシーのドライバーはラウル。
笑顔が穏やかな印象のラウルはネパール人だった。
車内は僕とラウルのみ。笑
しかしタクシーは予想以上にフレキシブル!
食事もトイレも直ぐに寄れるし、お酒を飲んで大丈夫👍
座り心地もそこそこよく、足も全開に伸ばせる!
プライベートに近い空間で移動が出来るので
時間はかかるが(大体陸路で14-16時間)ストレスもなく楽しい!
でもなかなかエキサイティングなのでオススメはしませんよ!w
あの交通規制があってないような道路や
山中をタクシー目線で体験出来たのは貴重な経験ですが、、
マナリまでの陸路は三分の一が道路で残りが山道。
上の写真は何処かの山中の舗装されていない道路。
当たり前だが右側にガードレールなんてありません。
山の深くまで来るとあちこちで工事してる。
土砂崩れの補修や舗装などなど。
車で1-2時間仮眠したり途中レストラン寄ったり
殆ど寝ずの入国 ☞ 16時間タクシー(笑)
という内容なので無事マナリに到着したが
疲れがドップリ。。
あ!ラウルも載せておきます!
やっぱインド人出しゃばりなんだよなぁ〜。。笑
ラウルと別れてリクシャーを捕まえて真っ先にオールドマナリへ!
続く…